愛犬とドッグランに行く時には、フリスビーのように投げて遊ぶおもちゃを持って行きたいと考える人も多いでしょう。リードなしで遊べるドッグランであれば、おもちゃを投げることで愛犬を思いっきり走らせることができます。ただ、おもちゃを持ち込めないドッグランもある上、使うことによってトラブルが起きることもあるため、おもちゃはよく考えて使うことが大切です。

おもちゃの持ち込みが可能なドッグランであれば、フリスビーやボールなどのおもちゃを使って愛犬を遊ばせることができます。ただ、ドッグランというのは色々な犬が集まる場所です。投げたおもちゃや遊んでいるおもちゃに、他の犬が興味を示せば取り合いなどのトラブルが起きてしまうことがあります。

さらに、他の犬が咥えて遊んでいたおもちゃを口にすることを嫌がる飼い主というのも珍しくありません。同じドッグランにいる犬によっては、大切なおもちゃを壊されるなどのトラブルに発展することもあるでしょう。それだけに、ドッグランの中でおもちゃを使う場合は、他の犬とトラブルになる可能性がないかを考えておくことが大切です。

同じように注意をしておかなければいけないものが、おやつです。おやつを持ち込めるかどうかも、利用をするドッグランによって異なります。持込可能となっているドッグランであっても、愛犬におやつをあげようとすると、他の犬が寄ってきておやつを欲しがる状況になってしまうことがあるものです。欲しがればあげれば良いと考える人もいますが、愛犬に与える食べ物にこだわりを持つ家も多いものです。

そのため、勝手にあげると飼い主に迷惑をかけてしまうことになります。さらに、場合によっては犬同士が取り合いをして喧嘩をするなどのトラブルを引き起こすこともあるでしょう。そのため、おやつを与えても良いドッグランであっても、与える際には周りの様子を確認しながらあげるようにすることがおすすめです。その場の状況をしっかり確認しておくことで、余計なトラブルを回避することができます。