初めて愛犬をペットホテルに預けた時のことは、すごく印象に残っています。家族で3泊4日の国内旅行へ行った時に愛犬をペットホテルに預けたのですが、旅行中も愛犬のことがずっと気になっていました。犬を飼う前はこんな風に犬のことを家族のように心配する気持ちなんて知りませんでしたが、犬を飼ってからは犬は家族であり離れたら不安になる存在だと初めて知ったんですよね。
うちの犬は、家にいる時に私の膝の上にのって寝ることが多くて、寂しがり屋なんだなと感じていたんです。だから旅行へ行くことが決まった時、愛犬を全然知らない人のいるペットホテルに預けても大丈夫だろうかとすごく不安になりました。夫や子供達は特に気にしている様子はありません。家族の中で一番愛犬と過ごす時間の長い私は、心配な気持ちが強かったです。
ネットで色々なペットホテルを探して口コミなどを確認。できるだけ穏かな気持ちで楽しく過ごすことができるペットホテルを探すことにしました。空港から近いペットホテルを探していて、とても口コミが良いホテルがあったのでそこに決めたんですよね。ペットに対して愛情をもって接していることがわかったので、うちの大切な犬を預けても良いと思えました。
完全個室のペットホテルなので他の犬が苦手な愛犬が安心することができると思いましたし、ドッグランがあり1日2回遊ばせてくれるということなのでストレスがたまらないかなと思ったんですよね。旅行中はペットホテルのスタッフさんから動画が送られてきて、その動画には愛犬はドッグランで楽しそうに走り回っている姿がありました。エサは最初は食べなかったようですが、翌日から食べるようになり特に問題ないという報告。けっこうこまめに報告してくれるので、信頼できるペットホテルを見つけることができて良かったなと思いました。
旅行が終わり愛犬を迎えに行くと、愛犬はキャンキャンと泣き叫んでいたので胸がちょっと苦しくなりました。家に帰ってきてしばらくはいつもよりも甘えん坊になっていましたが、体の不調などはなく安心しました。