私が犬をドッグランに連れて行ったときに思ったことです。それは、犬だってやっぱり新しいドッグランがいいということ。
普段散歩をしているとき、いつも同じルートを通ります。時には公園で遊ぶこともありますが、同じ公園で同じように遊んでいたので、特別に楽しいことがなくてもいつも同じでいいのかと思っていたのです。それがドッグランに行くと違いました。
私はこれまでいくつかのドッグランに連れていったことがありましたが、前回は新しいドッグランに連れて行ったのです。すると、これまでとは反応が少し違ったような気がします。何が違ったのか。それは、とても喜んでいるということがはっきり分かったのです。
新しいドッグランは、タイヤのチューブが置いてあったり障害物も多く、水飲み場があったり犬のための施設というのがよくわかるところでした。そのため、私たち飼い主にとっても、ここは便利だなあと思うことがたくさんあったのです。また、犬も目新しい施設だったため、とても反応が良かったような気がします。
普段はあまり高いところが好きではないうちの犬ですが、少し高い台に上がったり、飛び降りたり。また少し揺れるようなものにのって不安定なところを楽しむ姿も見られました。こんな犬の姿は普段全然見ることが出来ないので、とてもびっくりしましたね。また帰宅途中の車の中では、疲れて眠っていたので、犬もやっぱり興奮して楽しくて疲れたんだということがよくわかりました。
私たち人間も新しい施設が出来たときには、その最新式の施設設備や匂い、雰囲気に感心することも多いけれど、犬もやっぱりそうなんですね。新しい施設というのは、犬にとっても楽しいところなんでしょう。特に、いろいろなことに興味を持つ犬ならなおさら。怖がりの犬だったら、見向きもしない遊具があるかもしれませんが、興味津々の犬にとってはとても最新式の遊具は魅力的なものなんだということがよくわかりました。